あなたのペニスは短小?それとも標準?
日本人のペニスの平均値は、およそ13.2cm(勃起時)と言われています。
世界のペニスの平均値がおよそ14cmである事から、日本人は世界から見たら短小気味であると言えます。 日本人のペニスの平均値に関しては所説あり、下記で挙げたデータもいくつかのソースが公表している数字を集計したものに過ぎませんが世界各国のデータを集計した結果ですの信憑性は高いと思います。
日本人のペニス平均サイズは?
日本人のペニスの平均サイズに関しては、様々なデータがあります。
今回は、日本人のペニスに関して造詣が深い、TENGA、オカモト、アンドロメディカルの3企業に加え、高齢者や80年前に集計されたデータも紹介します。
オカモトの平均データ
日本を代表するコンドームブランドである『オカモト』が公表している日本人のペニスの平均は、15.1cm(勃起時)です。今回調査した中でも最大級のサイズとなりました。
身長175cm以上20~30歳代の男性100人を対象として、ペニスの長さと亀頭の直径、中間の直径、根元の直径のデータが計測されています。オカモトの調査による日本人のペニス平均値勃起時の長さ 15.1cm亀頭の直径 4.1cm中間の直径 3.8cm根元の直径 3.9cm
TENGAの平均データ
もはや女性でも知っている超有名オナホールブランドである『TENGA』の公表している日本人のペニスの平均は、13.56cm(勃起時)です。
50万人の日本人男性を対象に行った調査であることから、その高い信憑性が期待できます。 ペニスの長さと亀頭の直径、竿の直径の平均値のデータが計測されています。TENGAの調査による日本人のペニス平均値勃起時の長さ 13.56cm亀頭の直径 3.53cm竿の直径 3.19cm
アンドロメディカルの平均データ
『アンドロメディカル』が公表している日本人のペニスの平均は13cm(勃起時)です。 アンドロメディカルは、スペインに拠点を置く医療機関であり、ペニス増大器具である『アンドロペニス』を製造・販売している会社として知られています。
4年の年月をかけ、世界17か国の泌尿器科の協力を得ることで、合計1500人から集めたデータとなります。 勃起時と平常時のペニスの長さの平均値がそれぞれ出されています。アンドロメディカル社の調査による日本人ペニス平均値勃起時の長さ 13cm平常時の長さ 8cm
高齢者の平均データ
平均年齢70歳の内科患者40人を対象に行われた調査では、平均が11.8cmという結果になりました。 今回は、勃起時ではなくペニスを引き伸ばした長さで推定されているためか短めです。高齢者のペニス平均値ペニスを引き延ばした長さ 11.8cm
80年前の平均データ
80年ほど前である1933年に行われた調査では、ペニスの平均は12.7cm(勃起時)となりました。 この調査では、軍医である中島博士によって、日本人軍人45人を対象に測定されました。 戦時中であり物資が少ない為か、現代の平均ペニスサイズと比べると劣ります。日本人軍人のペニス平均値勃起時の長さ 12.7cm平常時の長さ 8.2cm
日本人の平均ペニスサイズが上昇中!?2つの理由とは?
身長の平均値が上昇しているのと同様に、昔の日本人よりも今の若い世代のペニスサイズの平均の方が高い傾向にあります。
日本人のペニスサイズの上昇の要因として、考えられる理由の1つが食文化の変化です。 昔は魚や野菜を中心とした和食メインだったのに対し、現代人は食の欧米化によって、肉や乳製品を口にする機会が増えました。 肉や乳製品には、身体やペニスを大きく育てるのに必要な『動物性タンパク質』が含まれています。摂取量が増える事で必然的にペニスのサイズも大きくなりやすいのです。
手術が必要なほどペニスが小さい男性は2%程度です。
今回の研究成果は臨床や治療の際、男性への助言や学術研究の標準値として有用であると考えられるが、研究者によると、研究の背景にあるのは「スモール・ペニス・シンドローム」への懸念だ。スモール・ペニス・シンドロームは自分の男性器サイズが小さすぎると思い込むコンプレックスで、気に病むあまり男性器増大手術を受ける例が多いという。
今回の調査では、勃起時に長さが10センチ以下(平常値の長さと変わらない長さ)だったのは100人中5人程度の割合で、大半の人が標準の範囲内だった。男性器増大手術を受けた人たちも、本当に手術が必要なほど性器が小さい男性は2%程度にすぎず、ほとんどが不必要な手術だったというデータもあり、今回の研究成果がコンプレックスを持つ男性に対して、「実際はコンプレックスを抱くような状態ではない」と理解してもらう目安となることが期待されているようです。